複利方式では、利息部分の再投資を考慮しない単利と比較すると、期間が長くなるほど利回りが高くなります。
複利の算出方法というのは、次のように求めるのですが、計算が複雑なので、通常は利率、利払い回数別に複利の利回りが表示された「債券利回り表」が用いられます。 ⇒ 元利合計=元金×(1+利率)期間
A円を借りて、月利rでnか月後に一括返済する場合に、毎月利息を元金に組み込むのであれば、nか月後の総債務Yは次の公式によって求めることができます。 ⇒ Y=A(1+r)^n ■Y=総債務額 ■A=当初元本 ■r=実質月利 ■n=元本組込み回(月)数
□ファイナンシャル・プランニングとは? □不均等払いとは? □単利・複利とは? □複利計算の公式は? □複利の体表的なものは?