有価証券や土地等の資産が値上がり(or 値下がり)すると、会計上の原則により取得価格のまま据え置かれた簿価(帳簿上の価額)と時価に差が生じます。 含み損益というのは、その資産を売却せずに保有し続けることによって生じる損(時価が簿価を下回る場合)益(時価が簿価を上回る場合)のことをいいます。
金利上昇局面においては、資産価格が下落するため、含み益が減少し、反対に、金利低下局面においては、資産価格が上昇するため、含み益が増加する傾向にあります。
金利の計算方法というのは、次のように大別されます。 ■単利 ⇒ 単利というのは、資金の賃借期間に比例して、元金に対して単純に単位期間の利息を計算する方法です。 ■複利 ⇒ 複利というのは、「重利」ともいいますが、一定期間、例えば、半年とか1年ごとに、発生利息を元金に組み込んでいく計算方法です。
□ファイナンシャル・プランニングとは? □不均等払いとは? □単利・複利とは? □複利計算の公式は? □複利の体表的なものは?