金利の計算方法というのは、次のように大別されます。 ■単利 ⇒ 単利というのは、資金の賃借期間に比例して、元金に対して単純に単位期間の利息を計算する方法です。 ■複利 ⇒ 複利というのは、「重利」ともいいますが、一定期間、例えば、半年とか1年ごとに、発生利息を元金に組み込んでいく計算方法です。
複利方式では、利息部分の再投資を考慮しない単利と比較すると、期間が長くなるほど利回りが高くなります。
複利の算出方法というのは、次のように求めるのですが、計算が複雑なので、通常は利率、利払い回数別に複利の利回りが表示された「債券利回り表」が用いられます。 ⇒ 元利合計=元金×(1+利率)期間
□ファイナンシャル・プランニングとは? □不均等払いとは? □単利・複利とは? □複利計算の公式は? □複利の体表的なものは?