BISマーケットリスク規制(BIS第二次規制)
BISマーケットリスク規制(BIS第二次規制)というのは、BIS(国際決済銀行)に事務局を置く銀行監督委員会(バーゼル委員会)が、1993年に提案したマーケットリスクを勘案した自己投資比率規制のことです。
BISマーケットリスク規制(BIS第二次規制)の内容は?
BISマーケットリスク規制では、国際的に活動する銀行に対して、外国為替ならびにトレーディング勘定に保有する債券と株式のヘッジされていないポジション※の価格リスク(マーケットリスク)に明示的に所要自己資本を課すことを企画したものとなっています。
※派生商品のポジションを含みます。 |